短歌で情景を伝えよう
- 公開日
- 2015/01/15
- 更新日
- 2015/01/15
6年生のページ
国語の授業で短歌を考えました。
5・7・5・7・7のリズムでどんな情景を表すのか?
左の写真は、ある男の子があれこれ悩んでいる場面です。
周りに友達も集まりだして、みんなで指折り数えながら言葉を考えました。
すてきな短歌が生まれました。
いくつか紹介したいと思います。
「 もちつきで あんこやきなこ おいしいな
止まるはずない この幸せが 」
「 冬の外 雪合戦やる 友達と
迷ってしまうよ 当てていいのか 」
「 母親に 宿題やりなと おこられる
でもこたつから 出ることはない 」
「 友達に 寒いと聞かれ 寒いねと
話してるうち 学校到着 」
「 不思議だね すべっていたら みな転び
痛くなくなる 大笑いパワー 」
「 お正月 まだまだ寒い 冬だから
そっとよりそう 猫が愛しい 」
担任が驚いた(感心した?)作品がこれです。
「 クリスマス 恋人達は キョリをつめ
それを見つめる 僕はむなしい 」
12才!あなどれません。