『セトモノとセトモノ』
- 公開日
- 2016/06/18
- 更新日
- 2016/06/18
3年生のページ
3年生の道徳の教科書に,「ことばのまほう」という物語があります。
売り言葉に買い言葉で,関係がギクシャクしてしまうというお話です。
物語の主人公が自分だったら,どんな言葉を言うのかを考えました。
・ 謝られたら,相手も謝る気持ちになるから自分から謝る。
・ 自分が悪くないと思っていても,自分から謝ることでトラブルにならないし,きっと相手も謝ってくれる。
など,子どもたちからは自分のことよりも相手のことを考える優しさにあふれた言葉が出てきました。
相田みつをさんの詩にあるように,「セトモノとセトモノ」がぶつかると簡単に壊れてしまいます。
「やわらかい心」をもち続ける人間でいたいものです。