一粒のお米ができるには
- 公開日
- 2016/10/12
- 更新日
- 2016/10/12
5年生のページ
5年生は大口環境を守る会の方のご指導のもと,稲刈りを体験しました。
6月に田植えをしてから4か月。稲はすくすくと育ち,とても立派に実っていました。
鎌の使い方,稲の束ね方を教えていただいた後,子どもたちが次々と刈り取っていきました。
96名で一斉に刈ると,あっという間に作業は終了しました。
ただ,束ね方がどうしても雑になったので,たくさんの稲穂が落ちてしまいました。
最後の最後まで一生懸命,その稲穂を拾っていた子もいました。
一粒のお米まで大切にしようとする気持ちが表れていました。
子どもたちは田植えと稲刈りの体験をさせていただきました。
こうして体験ができるのも大口環境を守る会の方のこれまでの作業があってのおかげです。
そういった気持ちを12月の感謝祭で表現します。