学校日記

1月13日  避難訓練   〜自分の命は、自分で守る〜

公開日
2021/01/13
更新日
2021/01/13

最近のできごと

 太陽の時間(休み時間)に突然、緊急地震速報が鳴り響きました。

 今日の避難訓練は、休み時間に先生がいないところで自分たちで考えて、安全に素早く避難することができるかということが目標です。

 緊急地震速報がなると、運動場で遊んでいた子どもたちはすぐに運動場の真ん中に集まり、ダンゴムシスタイルを。廊下でも、窓から離れて、図書館でもすぐに机の下へ・・・。

 避難の合図が出たあとは、廊下や階段は、落ち着いて移動し、運動場に出たら走って避難場所へ・・・。図書館から移動するときに、6年生の図書委員が、低学年を避難場所へ誘導する姿も見られました。

 一人一人が、避難訓練の大切さを理解し、自分の命は自分で守る行動をとることができました。

 このコロナ禍での避難ですので、密を避けた集合の仕方も考えていかなくてはいけないという新しい課題も発見しました。今回の避難訓練の反省を生かし、災害時に児童が安全に避難できるよう努めていきたいと思います。