彼岸花とともに味わうごんぎつね
- 公開日
- 2025/10/01
- 更新日
- 2025/10/01
校長日記
今朝の中日新聞には、新美南吉のふるさと半田市岩滑地区の矢勝川の彼岸花が見ごろを迎えている記事が掲載されていました。真っ赤にさく彼岸花は、南吉作品の情景とも重なり、秋の深まりを感じされてくれます。
本校の4年生の子どもたちも、国語科の学習で名作「ごんぎつね」を読み進めています。「ごんぎつね」は国語科のすべての教科書に掲載されてる物語だけに、子どもたちは主人公ごんの思いに心を重ねながら読み進めていました。(そのような日本中の小学生が知っている物語文は、「ごんぎつね」しかないと聞いています。)
長年読み継がれてきた名作「ごんぎつね」を読み進めることを通して、子どもたちは言葉の力だけでなく、心を思いやる感性を育んでいます。