授業における教師の役割について
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
校長日記
学び合いの授業の中で、教師の役割は、子どもたちの学びを「つなぐこと」と「もどすこと」と言われています。「つなぐこと」とは、子ども同士の考えをつないだり、以前学んだことと新しい学びを関連付けたりすることで、一人一人の気づきや興味を広げていく役割です。
「もどすこと」とは、話し合いや活動の途中で、課題や目的に立ち返り、子どもたちの思考や活動に道筋を整える役割です。これにより、子どもたちは自分の考えを整理し、ゴールに向かって取り組むことができます。
教師が「つなぐこと」と「もどすこと」を意識して関わることで、子どもたちが安心して自分の思いや考えを出し合い、理解を深められる授業づくりを目指しています。
