44日間の夏休みを終え、子どもたちが元気に学校に戻ってきました。久しぶりに友達や先生と顔を合わせ、校舎には子どもたちの明るい声が響きました。
体育館で行った始業式では、話を聞いたり、校歌を歌ったりしました。子どもたちは気持ちを新たにして2学期のスタートを切ることができました。
始業式の後には、大掃除を行いました。教室や廊下、特別教室など、みんなで協力して丁寧に掃除をしました。夏休みの間にたまったほこりをきれいにし、気持ちよく学校生活を始める準備が整いました。
学級活動の時間には、夏休みの課題を集めたり、これからの予定を確認したりしました。久しぶりの学校生活に少し緊張しながらも、友達と楽しそうに話す子どもたちの姿が見られました。
2学期も学習や行事、友達とのかかわりを通して、一人一人が大きく成長できるよう。教育活動を進めてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様、引き続きご支援とご協力をお願いします。
皆さん、おはようございます。およそ1か月半ぶりに、皆さんの元気な顔がこの体育館に揃いました。日焼けした顔、少し背が伸びた姿。皆さんの姿を見て、校長先生は今、2学期が始まるワクワクした気持ちでいっぱいです。長い夏休み、大きな事故もなく、こうしてまた皆さんに会えたことが、何より一番嬉しいことです。
実は、皆さんがいない夏休み、校長先生はときどき学校をまわっていました。静かな校舎を歩きながら、大口南小学校の宝物を探していました。でもね、どんなに探しても、どうしても見つからない宝物があります。それは、皆さんの「笑顔」です。やっぱり、皆さんがいてこその学校です。今日という日を、先生たちは本当に心待ちにしていました。
さて、皆さんはこの夏休み、「あれもしたいな」「これもしたいな」といろいろなことを考えましたか? 実は校長先生もそうでした。「あの本を読もう」「部屋をきれいに片付けよう」。でも、気がついたら「あ、もう今日になっちゃった!」というのが正直なところです。みなさんの中にも、計画通りにいかなくて「どうしよう」と思っている人がいるかもしれませんね。でもね、それでいいんです。「これをしたいな」「あそこに行きたいな」とワクワクしながら考えていた時間は、皆さんの心の中に「やる気エネルギー」を貯めるための『充電時間』だったからです。皆さんのバッテリーは今、パンパンに詰まっています。
さあ、そんなエネルギーいっぱいの皆さんと迎える2学期は、「実りの2学期」です。1学期に皆さんは、新しい学年でたくさんの「努力の種」をまきました。そして2学期は、それを大きな「実」にする時期です。「実りの2学期」にするために、大切にしてほしいことが2つあります。
1つ目は、「自分なりのできたをたくさん収穫すること」です。2学期は、1年の中で一番長い学期です。いろいろな行事もあり、皆さんが主役になるチャンスがたくさんあります。夏休みに貯めたエネルギーを使って、「これだけは頑張ったぞ!」と言えるものを一つ、作ってみてください。漢字を丁寧に書く、休まず登校する、友達に優しくする……。どんなに小さな実でも構いません。自分だけの立派な実を育てましょう。
2つ目は、「みんなで実りを分かち合うこと」です。一人の力では小さな実でも、クラスや学年のみんなで力を合わせれば、それは大きな収穫になります。友達のいいところを見つけたり、困っている人を助けたりしながら、みんなの笑顔という大きな実をたくさん実らせていきましょう。
ただ、一つだけ気を付けてほしいことがあります。今、皆さんの心はやる気でいっぱいでも、体はまだ「夏休みモード」かもしれません。「朝起きるのが辛いな」「なんだか体が重いな」と感じる人もいるでしょう。それは、心がまだ「お休みモード」から「学校モード」へゆっくり切り替わっている途中だからです。焦らなくて大丈夫。今日すぐにエンジンを全開にしなくていいんです。この1週間かけて、ゆっくり、ゆっくり、自分のペースで「学校のリズム」を取り戻していきましょう。もし、どうしても心が動かなくて困ったときは、いつでも先生たちに相談してくださいね。
皆さんが夏休みに貯めたエネルギーを、この2学期にキラキラと輝かせ、たくさんの「実り」を手に入れることを、校長先生は心から楽しみにしています。これで、校長先生のお話を終わります。