たくさんいいところを教えてもらったよ!(2年生)
- 公開日
- 2024/12/09
- 更新日
- 2024/12/09
2年生
先週で人権週間が終わりました。
今朝の朝会では、校長先生から、言葉についてお話がありました。大きく分けて2点ありました。
1点目は「ナイフやはさみは人を傷つけてしまうことがあるので、みんなは使い方を気をつけています。しかし、言葉も人を傷つけることがあるのに、使い方を気にしない人が多いので言葉の使い方にも気をつけましょう」
2点目は「言葉は人を傷つけるだけでなく、温かい気持ちにすることもできます。そんな言葉をたくさん使えるとよいですね」
2年1組のクラス目標は「思いやり」。人権週間に向けた目標は「ふわふわ言葉をいっぱい言おう」です。また、クラスでもふわふわタイムとして、朝の時間にふわふわ言葉を伝え合う活動を行っています。校長先生のお話につなげて、もう一度クラスの目標をふりかえりました。
写真は、本日の道徳「どうして うまくいかないのかな」の様子です。
いろいろなことがうまくいかない私が、おじいさんの言葉や自分をふりかえることで自分を好きになるというお話です。この学習で「自分のよさに気付き、それらを伸ばそうという気持ちをもつことが目当てになります。
学習活動では、まず、自分自身で自分のよいところを考え、その後、グループの仲間のよいところをみつけ、仲間に伝えました。ふわふわタイムのおかげか、どんどんお互いのよいところを伝え合うことができ、1時間の授業では足りませんでした。
子どもたちの振り返りでは、「自分ではなかなか自分のよいところを見つけられなかったけど、友だちに教えてもらってうれしかった」というような意見が複数見られました。
友だちによいところを見てもらえていることが、子どもたちの励みになったようです。
最近の子どもたちは自分のよいところを見つけるのが苦手と言われています。私自身も子どもたちのよいところを見つけて褒めて励ましていきたいと思います。
今後も子どもたち同士でよいところを伝え合う活動を続けていきたいと思います。