子どもは群れて育つもの
- 公開日
- 2024/12/16
- 更新日
- 2024/12/16
校長日記
子どもは本来群れて育つものと言われています。同年代、または異学年集団の群れで遊んでいる中で、人としての協調性、自制心、忍耐力などの非認知能力を高めています。そこには、学力はあまり関係ない世界かもしれません。
しかし、最近の子どもたちはよく群れなくなったと言われてます。一つにゲームが普及してきたこともあるかもしれませんし、特にコロナ禍を過ごした子どもたちは、大切な時期に群れを十分に経験することができなかったことも確かでしょう。
群れるためには、それだけ時間と空間のゆとりが必要です。子ども時代に培った非認知能力は、子どもたちの人生を豊かにし、社会の中で生き抜いていくための大切な力になっていくことでしょう。
子どもたちが思いっきり遊べる時間と空間を保証していきたいと思います。