本日、２学期のしめくくりとして通知表を持ち帰りました。明日から始まる冬休みが子どもたちにとって心も体も大きく成長できる充実した時間となるよう願っています。２学期のがんばりをねぎらい、十分な睡眠をとって体をしっかりと休めるとともに、家族での会話や団らんの時間を大切にし、安心して過ごせる時間を増やしていただければと思います。

　宿題には計画的に取り組み、机に向かう習慣を続けることで、３学期への学びへとつながっていきます。また、「できるようになったこと」「うれしかったこと」「がんばったこと」「もう少しこうしたいこと」などを親子でゆっくりと話し合い、うまくいかなかったことも含めて振り返りをしながら、「３学期はこうしてみよう」という前向きな目標づくりの時間としていただければ幸いです。

　外で遊ぶときや出かけるときには交通安全や不審者への注意などの約束をもう一度確認し、インターネットやゲームの利用についても時間やルールを決めてトラブルなく楽しく過ごせるようご家庭での見守りをお願いします。

　冬休み明け、子どもたちが元気な笑顔で登校してくれることを教職員一同楽しみにしています。

　２学期の終業式は、感染症予防のため、ふだんよりも間隔を広くとり、落ち着いた雰囲気の中で行いました。冬休みの生活について、健康と安全を第一に過ごすことを全校であたらめて確認しました。

　通学班集会では、２学期の登下校の様子を振り返り、よかった点や改善したい点について、話し合いました。交通ルールやあいさつ、列の並び方など、日ごろの様子を出し合い、３学期につなげたいめあてを確認しました。

　また、冬休みの過ごし方についても共通理解を図り、約束をみんなで再確認しました。安全に気をつけて、楽しい冬休みを過ごしてほしいです。

　今日は２学期の最終日。教室や廊下、特別教室などふだんつかっている場所をみんなで分担し、ほうきや雑巾を使って大掃除をしました。机やいすを運んで床をふいたり、黒板や窓、棚のすみずみまできれいにしたりしました。協力して汚れを落とし、教室も心もすっきりと新年を迎える準備ができました。

　今日は「冬至」です。１年の中で昼の時間がいちばん短くなる日ですが、明日からは少しずつ昼の時間が長くなってきます。校舎の向こうから曻る朝日が冬の空を暖かく照らす中、２学期の最終週を迎えることができました。

　２学期は、今日を含めて残り２日間ですが、２学期のまとめを行い、一人一人が自分の成長を確かめられる時間にし、新しい年への目標につなげていけるよう、まとめを行っていきます。

～今週の予定～

■２２日（月）　　一斉下校

■２３日（火）　　終業式　通学班集会　

■２４日（水）　　冬季休業（～１月６日まで）

　本日、冬休みの日誌を児童に配付しました。冬休みの間は、この日誌を活用しながら、計画的に宿題や学習に取り組んでほしいと考えています。１日の中で学習する時間やページをあらかじめ決めておくことで無理なく進めることができ、生活のリズムも整えやすくなります。お子さんが学習計画を立て、宿題が直前に集中しないよう声掛けや見守りをお願いします。

　ひまわり学級の子どもたちがみんなで協力してクリスマス会を開きました。ゲームの内容や進行、飾りつけなど、それぞれ役割を分担して当日を迎えました。会の中では、友達を応援したり、「がんばれ」と声を掛け合ったりする姿が見られました。一人一人が役割を果たし、温かな雰囲気の会になりました。

　昨日に引き続き、本日もおはなしポケットさんによる朝の読み聞かせがありました。子どもたちは、物語の世界にじっと耳を傾け、ページがめくられるたびに、表情がふっとゆるんだり、思わず前のめりになったりしていました。

　今の時代は、タブレットや動画などで、たくさんの情報や物語に出会える時代ですが、「目の前の人の声で物語を聞く」という体験は、子どもたちの心に、ゆっくりと言葉がしみこんでいく大切な時間です。読み聞かせで出会った本は、「自分でも読んでみたい」という気持ちにつながり、読書習慣の入り口になっていると考えています。朝の読書の時間を通して、SNS時代だからこそ、「本を手に取り、じっくり読む子ども」を育てていきたいと思います。

　5年生は総合的な学習の時間に、「大口町の未来を考える」をテーマに学習を進めてきました。今日は、これまでお世話になった講師の方々をお招きし、グループごとに学んできたことをプレゼンテーションにまとめて発表をしました。

　子どもたちは、大口町のよさや課題、自分たちにできることについて話し合いながら、タブレット端末を使って資料作りを行い、未来の大口町への思いやアイディアを堂々と発表していました。招いた講師の方からも温かい助言をいただき、これからの課題についても考えを深めることができました。

　来週には、今回作成したプレゼンテーションを４年生の子どもたちにも発表する予定です。「ふるさと大口町の未来を自分たちの力でよりよくしていきたい」という思いがさらに大きく育っていくことを期待しています。

  学校評議委員会は、地域や保護者の代表の方から学校運営全般についてご意見やご助言をいただき、地域に開かれた学校づくりを進めることを目的とした仕組みです。子どもたちのよりよい成長のために、地域の声を学校経営に生かしていく大切な役割を担っています。

　今日は今年度２回目の学校評議委員会を開催しました。２学期の学校運営の様子について、子どもたちの成長ぶりや行事の取り組み、日常の学校生活の様子などを報告し、ご意見を伺いました。また、PTA活動や地域自主防犯活動の取り組みについて情報共有を行い、地域と連携した教育活動の在り方について建設的な意見をいただきました。いただいたご意見を学校経営や教育活動に生かし、保護者・地域の人とともに子どもたちを育てていきたいと思います。

　中部盲導犬協会の講師の方と盲導犬を招いて、６年生の子どもたちを対象に、福祉実践教室を開催しました。本物の盲導犬に会った子どもたちは、「かわいい」とワクワクしながらも、講師の方の講義に真剣に耳を傾けていました。

　福祉について学ぶことは、目の前の人の困りごとに気付き、そっと手を差し伸べる「優しさ」を育む学びでもあります。相手の立場に立って、思いやりのある行動をしようとする気持ちが育ってほしいと思います。

　2時間目の休み時間に、通学班長会・副班長会を体育館で行いました。ふだんの登下校の様子を振り返りながら、安全な登下校の仕方や終業式の日に開かれる通学班集会の流れなどを確認しました。班長・副班長は、安全で安心な登下校のために、通学班のリーダーとして、活躍をしています。

　３年生の国語科では、国語辞典を使う学習をします。今日も実際に辞典を使って、故事成語の言葉の意味を一生懸命に調べる姿が見られました。国語辞典をひくことが習慣化されると、わからない言葉をそのままにせず、自分でページをめくって探すことで、自然に主体的に学習に取り組む力がついてきています。

　最近ではAIなどですぐに言葉の意味が見つかる時代ですが、辞書を使うことで「言葉を探す楽しさ」や「自分で調べる力」が育ちます。ページを開くたびに、新しい発見があり、自然と語彙も広がっていきます。

　１２月に入り、かなり冷え込んできまいた。本校では、今週からかぜ予防週間が始まり、手洗い、うがい、換気などのさらに徹底して、感染症予防に努めてまいります。今日の朝会では、保健委員のみなさんが、替え歌を歌って、感染症予防を呼びかけていました。

　今週の本校の教育活動をお知らせいます。

■　８日（月）　　朝会　かぜ予防週間（～１７日）

■　９日（火）　　個人懇談会

■１０日（水）　　盲導犬体験　通学班長・副班長会

■１１日（木）　　個人懇談会　学校評議員会

■１２日（金）　　個人懇談会

　本日、地域の人権擁護委員の方をお迎えして、４年生を対象に人権教室を開催しました。人権擁護委員さんが演じる劇を見て、身近な場面で起こりうる言葉の暴力や仲間外れについて考え、自分たちの日常生活を振り返りました。

　「いやなことはいやという」「相手の気持ちを想像して行動したい」「困っている人がいたら声をかけたい」といった感想が聞かれ、いじめのない社会をつくっていこうとする気持ちが高まりました。

　本校では、毎週金曜日の業前の時間、隔週でトークタイムに取り組んでいます。１年生では、「わたしはだれでしょう？」を行いました。自分の赤色帽子に貼られている名前をグループの友達に聞きながら当てていくエクササイズです。

　優しく声をかけあいながら、あたたかな雰囲気の中でコミュニケーションを楽しむことができました。友達と気持ちを伝え合うことの楽しさを味わいながら、聞く力や話す力を育てていきたいと思います。

  今朝は、地域の皆様、PTAの方にご協力いただき、西門、南門、北門の3か所であいさつ運動をしました。登校してくる子どもたちに、「おはようございます」とあたたかく声をかけていただき、子どもたちの表情もふんわりと明るくなりました。

　玄関前では、代表委員やもりあげ隊の子どもたちが引き続いてあいさつ運動を行っています。地域やPTAのみなさんと子どもたちの「おはよう」が重なり、優しい空気に包まれた気持ちのよいスタートがきれています。

　本年度2回目となる登下校ボランティアの皆様との情報交換会を開催しました。2学期の登下校の様子や通学路の状況について、ボランティアの皆様からご意見やお気づきの点をお聞きしました。

　本校の教育活動は、地域の皆様のご理解とご協力によって支えられています。登下校を見守っていただいているボタンティアの皆様の存在は、交通事故や不審者から子どもたちを守る大きな力になっています。

　3年生の子どもたちが、初めて書初めに挑戦しました。ふだん書いている半紙と違い、文字のバランスをとるのが難しいてのですが、一画一画丁寧に筆を運んでいました。

　今回の書き初めは、冬休みの課題の練習も兼ねており、子どもたちは学校で学んだことを生かして家庭でも取り組みます。年明けの提出に向けて、ご家庭でも見守っていただけると幸いです。

　強い寒気の影響で気温がぐっと下がり、冬本番の寒さが感じられるようになってきました。しかし、運動場では、そんな寒さをものともせず、子どもたちは友達と声をかけあいながら、元気いっぱいに体を動かしています。

　まさに「子どもは風の子」という言葉の通り、冷たい風の中でも夢中になって遊ぶ姿がみられました。