【2年生】「結」 〜授業と授業をつなぐ〜
- 公開日
- 2025/11/05
- 更新日
- 2025/11/05
2年生
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今日の「結」学年。
今日は理科の授業の様子を紹介します。
2組の授業では、「雲のできる仕組み」について学習していました。
ペットボトルの中の気圧を変化させることで、雲を作る実験を経て理解したことをワークシートにまとめていました。
雲ができる仕組みは大きく4つあるんでしたね。
覚えていますか?
① 地表の一部が〇〇〇〇られる。
② 空気が山に沿って〇〇する。
③ 寒気が暖気を〇〇〇〇る。
④ 暖気が寒気の上に〇〇〇〇る。
この授業を見ていてふと思いました。
少し前の社会で「日本の気候の特徴を雨温図で見る」授業がありましたね。
この時、ポイントになったのが・・・
日本の「季節風」と「山脈の位置」でした。
なぜ、日本海側は冬に降水量が多くなるのでしょうか?
なぜ、中央高地は気温が低くなるのでしょうか?
なぜ、瀬戸内の気候は降水量が少なくなるのでしょうか?
これ、全部今日の理科の内容と繋がっています。
雲ができる=雨が降りやすい
雲は上昇気流でできる
日本は夏と冬で風の吹いてくる向きが変わる
これらの知識を得ると、日本の気候の特徴を論理的に説明することができます。
社会と理科は違う科目ですが、習った知識が他の教科に繋がると、勉強がもっと面白くなりますね。
