学校日記

【最上級生】

公開日
2025/02/22
更新日
2025/02/21

3年生

  • 1.jpg
  • 2.jpg
  • 3.jpg

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/231732717?tm=20250221194356

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/231732718?tm=20250221194356

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/231732719?tm=20250221194356

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/231732720?tm=20250221194357

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/231732721?tm=20250221194357




















本日の最上級生。今日の卒業式練習は入退場の仕方を中心に行いました。入場のタイミング、歩く速さ、角の曲がり方、着席のタイミング…覚えることがたくさんありましたが、どのクラスも2回ほど練習したらすぐにできるようになりました。さすが最上級生です。先日練習した卒業式授与や入退場のように所作については今の段階でほぼ満点に近いです。卒業式だけならそういった所作だけでいいのかもしれません。



ただ、式後に感謝の思いを合唱で伝えられる機会が設けられています。つまり、式自体は終わってもその後に合唱があります。それは式後だから厳密に言えば卒業式ではないですが、見ている人も参加している最上級生も合唱も含めて卒業式だというイメージだと思います。(そこのところについて深く追求するつもりはありません。あくまでもイメージの話になります)実は、その合唱が最幸のフィナーレと呼ぶにはまだまだなのです。写真はありませんが今日の昼放課に「合唱リーダーズ」を集めて話し合いをしました。流れてくるメロディーに言葉をのせるだけならば今の状態でできています。でも、みんなはそういう「最後」を望んでいないと思うのです。



人の記憶は最後のシーンの印象を強くもちます。前にも書きましたが入学式から卒業式の前日(3月6日)までの1073日間、素晴らしい日々を積み重ねてきても最後の合唱が未完成のままではそういう印象でこの学年は終わってしまいます。「そんなことないです。最後が上手くいかなかったとしてもこれまでの3年間の素晴らしさは変わらないし、なくなりません!」その通りです。そんなことは主任である先生が1番わかっています。それを1番わかっているからこそ、そんな風な言葉でフォローしなければいけない終わりにしたくないのです。



先生は10年間大中にいました。3年生を3回送り出しました。見てきたという点では6回見送りました。つまり3年生の記憶が9年分あります。断言します。その中でもみんなが1番素晴らしい学年です。だからこそ、その「最後」も素晴らしいモノにしたいと強く思います。



火曜日から合唱リーダーズが動き始めます。「一生懸命には一生懸命で応える」これがフルスロットル学年の最も大切にしてきたことです。自分たちの「最後」は自分たちで「最幸」に変えて卒業してください。期待しています。



 



最後は、本日行われたワックスがけの様子です。有志で活動してくれたみなさんありがとうございました。学校中ピカピカ✨心もピカピカ✨


「最後」を「最幸」に!自分たちで変えていくぞ!大中最上級生!!