皆さん、おはようございます。早いもので、7月に入って一週間が経とうとしています。さて、明日、7月7日 は「七夕」ですね。夜、天の川がみられるといいなって思っています。今、学校の廊下や教室には、皆さんが一生懸命書いた色とりどりの短冊が、笹の葉に揺れています。校長先生は、皆さんの願い事が書かれた短冊を読むことをとても楽しみです。ところで、皆さんは短冊にいろいろな「色」があることに気づいていますか? どんな色がありますか?
実は、七夕の短冊には「青・赤・黄・白・紫」の5つの色が使われています。これには「五色の短冊」といい、それぞれの色には魔法の意味が込められています。
「青」は、思いやり。友達に優しくしたいという願い。 「赤」は、感謝。家族や周りの人へ「ありがとう」を伝えたいという願い。「黄」は、正直な心。嘘をつかず、友達を信じて仲良くしたいという願い。「白」は、決まりを守る心。自分を律して、苦手を克服したいという願い。「紫」は、勉強。漢字や計算など学ぶ力をつけたいという願い。
皆さんの願い事と、短冊の色は合っていましたか?
もし違っていても大丈夫。大切なのは、短冊に書くことで「自分の心を磨こう」と決心することです。
ここで、校長先生から、皆さんの願い事がもっと叶いやすくなる「魔法」を一つ教えます。皆さんは短冊に、「○○になれますように」と書きましたか? もちろん、それでも願いは届きます。でも、もっと確実に願いを叶える方法があります。
それは、言葉の最後を「〜します」と言い換えることです。例えば、「逆上がりができるようになりますように」ではなく、「毎日練習して、逆上がりをできるようにします」。
「テストで満点が取れますように」ではなく、「宿題を丁寧にやって、満点を取ります」。
どうでしょうか。「〜なりますように」とお祈りするだけよりも、「自分でやるぞ!」という力強い気持ちが湧いてきませんか? 「願い事」というのは、神様が叶えてくれるのを待つものではなく、自分の力で叶えにいくものなのです。皆さんの願いが、自分自身の力で素敵な花を咲かせることを、校長先生は心から応援しています。
夏休みまであと10日ほどです。がんばりましょう。