新年度最初の1か月を終えて
- 公開日
- 2025/04/30
- 更新日
- 2025/04/30
校長日記
今日は連休の谷間です。けれども、子どもたちは気持ちを切り替えて、一生懸命取り組んでいます。
新年度がスタートして、あっという間にもう1か月。新しい学年、新しい教室、新しい先生、新しいお友達。4月は、子どもたちにとって、ちょっぴりの緊張と、大きなワクワクが詰まった1か月だったのではないでしょうか。
この最初の1か月は、子どもたちの「心のエンジン」を温めるとても大切な時間です。新しい環境にドキドキしながらも、「やってみよう!」「知りたい!」という気持ちに火がつき、学校生活のリズムというレールに乗り始める、いわば未来へのスタートダッシュ。この時期に感じるワクワク感や、友達と関わる中で育まれる安心感が、これからの1年間を走り抜けるためのガソリンになります。
校庭を駆け回る元気な声、教室から聞こえる楽しそうな笑い声、そして、授業中にキラキラ輝く瞳…最初は少し硬かった表情もすっかり柔らかくなり、子どもたちの「学校、楽しい!」というエネルギーが、校舎いっぱいにあふれてくるといいです。私たち教職員も、その姿からたくさんの元気をもらっています。