みんなでCan☆Doした!世界で一つの自然教室振り返りシリーズPART5
- 公開日
- 2026/06/05
- 更新日
- 2026/06/05
2年生
+2
自然教室最終日は、3日間お世話になった施設への感謝の気持ちを込めて清掃活動を行いました。2年生の大きな武器である「黙掃」は、学校という日常の場だけでなく、自然教室という非日常の場でもしっかりと発揮されましたね!!
誰かに指示されるのを待つのではなく、自ら汚れている場所を見つけ、黙々と掃除に取り組む姿からは、この3日間で培われた成長を感じることができました。施設をきれいにするだけでなく、「感謝を行動で示す」という大切な学びを実践する時間となりました!!
その後は、プレイホールにて若狭塗り箸づくりを体験しました。箸は今年から運命的なのか学年カラーでもある青色!!
削るたびに少しずつ現れる美しい模様に歓声を上げながらも、生徒たちは真剣な表情で作業に向き合っていました。同じ工程をたどっていても、完成した箸は一つとして同じものはありません。それぞれの個性が表れた、世界に一つだけの箸が出来上がりました♪完成した箸は家でぜひ使ってみてね!使うたびに自然教室の思い出が思い出すね!
自然教室の締めくくりとなった退所式では、3日間お世話になった施設の方々へ感謝の気持ちを伝えるために、学年全員で「HEIWAの鐘」を合唱しました。
自然教室が始まる前から、この行事を成功させるために多くの人が準備を重ねてきました。実行委員、生徒一人ひとり、そして陰で支えてくださった先生方や施設の方々。そのすべての思いが重なり、体育館いっぱいに響く歌声となりました。
一人ひとりの声が重なり合い、学年としての一体感が感じられたその瞬間。ふと見ると、自然教室担当のA先生の姿がありません。外に出てみると、A先生は涙を流していました。そして退所式の中でも、その目には涙が浮かんでいました。
その涙は、決して悲しみの涙ではありません。自然教室を迎えるまでの長い準備の日々、成功へのプレッシャー、そして何よりも生徒たちへの思い。そのすべてが、皆さんの成長した姿や心のこもった歌声によって報われた瞬間だったのではないでしょうか。
行事は、当日だけでつくられるものではありません。見えないところで誰かが考え、準備し、支えてくれているからこそ成り立っています。A先生の涙は、自然教室に関わった多くの人たちの思いの重さを私たちに教えてくれました。
3日間の自然教室で皆さんが得たものは、活動の楽しさだけではありません。仲間と支え合うことの大切さ、人への感謝を行動で示すことの尊さ、そして誰かの思いに気付くことの大切さです。退所式で響いた「HEIWAの鐘」とA先生の涙は、きっとこの自然教室を象徴する忘れられない場面として、いつまでも皆さんの心に残り続けることでしょう。
バスに揺られながら学校へと戻り、いよいよ自然教室の最後の場面となる帰着式を迎えました。3日間の活動を終えた生徒たちの表情には、やり切った達成感と、どこか名残惜しさが感じられました。
そして帰着式も終わりに近づいたその時でした。帰りのあいさつに入ろうとした瞬間、学年長からの「ちょっと待った~!」の声。ここで、実は水面下で準備されていたサプライズ作戦が発動しました。
自然教室担当のA先生へ感謝の気持ちを伝えるため、各学級からメッセージを届けるという企画です。しかし、このサプライズには大きな特徴がありました。それは、練習なしの一発本番だったことです。
突然始まった企画に、生徒たちも少し緊張気味。言葉につまる場面や流れがスムーズにいかない場面もありました。そんな様子を見た先生が、出迎えに来てくださっていた保護者の方へ「リハです!!(笑)」と言いました笑 温かく生徒を見守ってくださりありがとうございました!
自然教室当日だけでなく、その何か月も前から準備を進めてくださったこと。見えないところでたくさんの時間と労力を費やしてくださったこと。そして何より、学年のために全力を尽くしてくださったこと。その感謝の気持ちを、各学級で感謝を伝えました。
そして最後は、学年全員で感謝の気持ちを届けました。
完璧な発表ではなかったかもしれません。しかし、自然教室で学んだ「仲間を思う心」や「支えてくれる人への感謝」が、最後の最後に形となって表れた瞬間でした。
世界で一つの自然教室は終わりました。しかし、この3日間で気付いた仲間の優しさ、支えてくれる人の存在、そして感謝を伝えることの大切さは、これからの学校生活にもつながっていくはずです。帰着式で響いた「ありがとうございました!」の声は、自然教室の締めくくりにふさわしい、最高の贈り物となりましたね!!
そういえば帰着式で先生は一つ考えてほしいことがあるとお願いをしましたが、答えは分かりましたか?どんな問題を出したかというと、「安藤先生はなぜ最終日の学年合唱で泣いたのでしょうか?」でした。先生個人としては、単純に合唱がよかったから泣いたとは思っていません。なぜ涙が流れたのかその理由を考えることが今回の自然教室の本当の価値を考えることにつながると思っています。
これはあくまでも個人の見解ですが、きっと安藤先生は、皆さんが歌う姿の奥にある「成長」を感じたのではないでしょうか。3日間の中で、仲間を支えようとする姿、自分の役割を果たそうとする姿、時間を意識して行動する姿、そして仲間と心を一つにしようとする姿を何度も見てきました。その一つ一つの積み重ねが、最後の合唱という形で表れたからこそ、胸が熱くなったのだと思います。
「感動」は突然生まれるものではありません。誰かの頑張り、誰かの思いやり、誰かの見えない努力が積み重なった先に生まれるものです。皆さんが歌った合唱には、自然教室の3日間で生まれたたくさんの「想い」が詰まっていました。
だからこそ大切なのは、自然教室が終わった今です。自然教室で見せた仲間を思う心や、自分から動こうとする姿勢をこれからの学校生活でも続けていくこと。その積み重ねが、さらに大きな「感動」を生み出していきます。
自然教室で得た成長を、その場限りの思い出で終わらせるのではなく、これからの日常につなげていきましょう。
自然教室3日間で築き上げた力、パワーアップさせた感動力、まだまだ伸ばしていける部分など、学んだ全てを生かしてもっともっと成長していくぞ!!!!!
We 「Can☆Do」it!!
※保護者の皆様へ。自然教室関係の写真を6組横の学年掲示板に掲示してあります。ぜひ、6日(土)学校公開日で見ていただけたらと思います。
