養護教諭の先生に「睡眠の大切さについて考え、自分の生活を振り返ろう」という課題で睡眠についての授業を行いました。睡眠が担う人間が成長するはたらきや、質のよい睡眠を確保するポイントなどを、生徒の皆さんと一緒に考えていきました。また、架空の男子生徒の一日の生活の様子から、問題点や改善点などを班で話し合いました。とても活発な意見が出されました。その中で最も多かった問題点は「スマホを使用している時間が長い」や「寝る前にスマホを操作してブルーライトを浴びている」というものでした。「自分の生活スタイルとほとんど一緒だ」とつぶやいている人もいました。睡眠の大切さを改めて理解し、自分の体と心の健康のために少しでも生活リズムを改善していけるとよいと思います。
　一日８時間から１０時間睡眠。成長ホルモンがたくさん出るのは２２時から２時までの４時間。睡眠時間をしっかり確保して、毎日楽しく、健康に過ごしていきましょう。