【1年生】
- 公開日
- 2022/11/30
- 更新日
- 2022/11/30
1年生
本日の1年生。合唱コンクールが終わりました。みんなの心の中には今、どんな思いが渦巻いていますか?やりきった充実感ですか?それともやり残しがありますか?賞をとれた喜びであふれていますか?どうして選ばれなかったんだという疑問であふれていますか?結果よりもかけがえのないものがあることに気が付き、今日までの日々を振り返っていますか?それとも、結果が伴わなければ努力してもなんの意味もないと思っているでしょうか?そのどの思いもその人にとっては本当の気持ちだし、間違いじゃありません。大切なことは、何かを考えたり、思ったり、感じたりすることだと思います。合唱に対してあなたが努力をしたからこそ何かを思うのです。合唱について何の努力もしなければ結果について何も思いません。先生は今年初めて結果発表の瞬間を担任以外の目線で見ました。練習で本気を出し切れていなかったあの子も、自分たちのクラスは全然ダメだと言っていたあの子も、めちゃくちゃよくできた。最優秀賞間違いないと言っていたあの子も・・・すべての生徒が祈るような気持ちでその瞬間を待っていました。その時に、あぁやっぱりみんな自分なりの精一杯で練習に参加してきたんだなと思いました。だからこそ結果を期待するんだなと思いました。ただし、「賞が欲しい」といことではなく、学級の仲間とこれまで努力してきた日々がとてもステキな時間だったという証としての賞が欲しいということです。賞があってもなくてもとか、先生からは特別賞をあげますとかそんな上辺だけの言葉は送りません。なぜならば結果発表の後に、先生よりもみんなのことを愛してくれている担任の先生からこれまでの日々がとてもステキな時間だっとという証(話)をしてもらったと思います。先生も毎日、合唱練習の写真を撮ったり、HPにみんなの写真を載せたりしながら少しずつ成長していく姿を見させてもらいとても幸せでした。とってもステキな時間を本当にありがとう。1年生らしい元気さはもちろんですが、入退場の整列の素晴らしさなど今日もみんなのステキなところをたくさん見せてもらいました。素晴らしい合唱コンクールをありがとう。
これで、2学期が終わったわけではありません。まだ、3週間あります。最後の最後までしっかりやりきって2学期を締めくくりましょう!
とっても素晴らしかったぞ!1年生!!