【2年生】
- 公開日
- 2024/01/18
- 更新日
- 2024/01/18
2年生
本日の2年生。今日は1,2組の体育の授業の様子です。ランチルームで「心肺蘇生法」について学習していました。心肺蘇生法マネキンを使って心臓マッサージを体験しました。どの生徒も自分の順番になると教えてもらった通りに実践していました。けれど、最初はどうしても戸惑ってしまう生徒もいました。けれど、「実際に大切な人が目の前に倒れていたら戸惑っている場合じゃないよ」と促されると「確かにそうだ」とすぐに行動に移すことができました。また、隣ではペアの学級は「心肺蘇生法の手順とAEDの使い方」の動画を視聴していました。一度動画を見ただけで完璧に再現できるとは思いません。実際にことが起こったときに冷静に対応できるかと言われれば難しいと思います。実際にそういう場面に立ちあったときに冷静に対応できるのであれば学習したことを実行してくれればいいですが、もしも、冷静にできなさそうなら周りに助けを呼ぶとか、携帯で救急車を呼ぶとか自分ができることをすればいいと思います。何もできずにただ戸惑っているだけでは物事は良い方向に進みません。中学2年生のみんなはもう誰かの命を救うことのできる力をもっているのです。完璧に再現できることができないとしても一度学んだのと、一度も学んでいないのではあきらかに変わってくると思います。実際には、今日学んだことを使う場面にならないことが望ましいのだけれど、もしものときにはそのときに自分ができることをしてください。
僕たちはもう人の命を救える力があることを自覚するぞ!大中2年生!!