【最上級生】
- 公開日
- 2024/07/18
- 更新日
- 2024/07/18
3年生
本日の最上級生。最初の写真は給食の配膳の様子になります。本日、ついに全クラスでマイエプロンが揃いました。2学期も最後の週はマイエプロンになります。そのときは初日からそろっているといいですね。具体的にはどうしたらいいと思いますか?金曜日に手のひらにマイエプロンと書いて帰りますか?家に帰ったらみんなで連絡を回しますか?それらもいいと思いますが、一週前の週にマイエプロンを学校に持ってきてロッカーに入れておくと安心できるかもしれませんね。各学級で知恵を出し合ってみてください。同じ失 敗を糧に成長していこう。
業後にはSELタイムがありました。テーマは「聴く姿勢」です。代表者が話をするときに残りの生徒にはあえて次のお題の態度をとってもらいました。
1 がっつり喋っている
2 こしょこしょ喋ってる
3 よそ見している
4 姿勢が悪い
5 正対して聴く
6 反応しながら聴く
話し手の感想としては1〜4はやはり話しにくかったということでした。中にはみんなのことが嫌いになりそうだったという感想もありました。5については、一見話しやすそうだと思いましたがみんなの視線が集まり過ぎて圧を感じて話しにくかったと言うことでした。大中生は集会などで前に立つ人が話をするときにはサッと自然に正対します。それが実は話にくかったとは・・・。これについては先生と生徒で少し印象が変わってくるかもしれませんね。みんなの前で話をする機会があまりない生徒のみなさんにとっては慣れていないので圧を感じてしまうのかもしれません。先生たちは話慣れているのでそういう圧をあまり感じないのかもしれません。そういう先生達でもやっぱり一番話しやすいのは6になると思います。代表の生徒の意見もそうでした。こちらを見ながら頷いたり、柔らかな表情で話を聴いてくれたりすると話やすいようです。時間が許せば、一度全員に体験してもらいたいと思います。そうすることでこれまで以上に「聴く姿勢」の意識が高まってくると思います。
最後の写真は、英語スピーチコンテストの様子です。最上級生の代表者10名がSDGsをテーマに一人3分前後英語でスピーチをしました。ゲストに丹羽高校の校長先生をはじめ保護者の方も招いて開かれました。とても緊張したと思いますが10名の生徒、全員堂々と見事なスピーチをすることができました。丹羽高校の校長先生も話されていましたが「英語のスピーチでプレゼンをすることに挑戦した」ことがすでに素晴らしく、さらに英語の力をつけるうえでとても効果のある方法の一つがこのスピーチコンテストだそうです。事前準備や練習でとても大変だったと思いますが絶対にみんなの力になっているはずです。今回の学びを受験勉強や今後の生き方に繋げていけるといいですね。
明日で1学期終了です。最幸の夏休み、最幸の2学期につながるように最幸のカタチで1学期を締めくくるぞ!大中最上級生!!