学校日記

【最上級生】

公開日
2024/12/23
更新日
2024/12/23

3年生

 本日の最上級生。最初は終業式の様子です。文化の面で最上級生が2名表彰されました。また、先日、中小体駅伝全国大会で16位という素晴らしい成績をおさめた駅伝チームも紹介されました。この時期の表彰でも3年生が登壇するなんてとっても素晴らしいことです。
 校長先生からの式辞では、大口中学校の一年間のみんなの様子を漢字一文字で「優」と表していました。「優」の2つある意味の1つ目は、もちろん字のごとく優しいという意味です。いろいろな行事や普段の生活の様子の言動から端々に大中生の優しさを感じとれたそうです。また、優(すぐ)れているという意味もあります。大中生が何事にも努力するからこそ優れた結果を出すことができるという意味があるようです。来年も引き続き「優」の文字を体現していきましょう。
 また、生徒指導の先生からは最上級生は課題を改善し、それが目に見えるカタチにまで行動できる。当たり前のことをあたり前にできている。と言ってもらいました。また、冬休みの生活で夜遅く帰宅するなど「事件に巻き込まれる状況に自らで作らない」という言葉がありました。
 最後は教務の先生から(ここ2,3日時計とチャイムの調子が悪くノーチャイムで学校中の時計がくるっている状態でした。生徒はクロムブックの時計を見たり、プロジェクタに映っている時計を確認したりして生活しました)チャイムや時計の調子が悪くても何の混乱もなく滞りなく普段の日常が送れているのは大中生全体の規範意識がすごく高くなったのが理由だと思う。とても素晴らしいことだという言葉がありました。
 また、3年生の振り返りを学年代表の生徒が発表してくれました。どんなことにも「最後」がつく最上級生。「最後」を「最幸」にするためにどうしたのか?そして、それを見事に成し遂げた最上級生。残り3ヵ月。最幸の卒業式に向けてフルスロットルで走りぬくぞ!
 最上級生をはじめ大中生全体の素晴らしい面をたくさん再確認できたステキな終業式でした。
 6時間目は通知表を渡しました。中身は、勉強や生活でみんなが努力したことや見せてくれた言動などが評価されています。もちろん、それらがみんなのすべてを表しているわけではありません。それでもみんなのある面を評価していることも間違いではありません。自分の成長の糧になるように受け止めるべきことはしっかり受け止めていきましょう。
 最後は、脱離の様子です。ステキな笑顔が溢れています。3学期もこの笑顔でまた会いましょう。
 最幸の2学期をプレゼントしてくれてありがとう!大中最上級生!!

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