6月7.8日にいちい信金スポーツセンターにおいて、第７１回中学通信陸上競技大会西尾張予選会が行われました。最終的に全国大会までつながる大切な2つの大会のうちの1つの大会です。

記録会ももちろん大切ですが、本大会はいつも以上に気合いが入る選手ばかりでした。

2.3年生はここでの上位入賞を目指して日々頑張ってきた選手もたくさんいます。1年生からも数人大会に出場しました。中には小学校の頃から大会経験がある選手もいますが、ほとんどの選手が初めての出場でした。

そんな中で、2.3年生が1年生を手厚くサポートする姿がいたるところで見られました。

きっと自分たちのことに集中したいはずなのに、それでも1年生を支える姿は、さすが上級生でした。

自分たちがこれまで先輩方にしてきてもらったことをしっかり「恩送り」できています。

陸上部が大切にしている「感謝の心」を大切にしており、顧問としてもとても嬉しく思います。

競技結果は自己ベストが出た選手、念願の上位大会出場の切符を手にした選手、思うような結果が出せなかった選手さまざまですが、どんな結果も原因をしっかり振り返り、これからに繋げてほしいと思います。

2週間後には西尾張総体が待っています。

そこでベストパフォーマンスが発揮できるよう、しっかり調整していきましょう。

最後に、2日間選手を陰で支えてくださった保護者の皆様、卒業しても変わらず在校生を応援してくれるOB.OGたち、大会を運営してくださった関係者の皆様、誠にありがとうございました。

大口中学校陸上部の長く熱い夏は始まったばかりです。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

上位入賞した種目は以下の通りです。

6月7日

男子3000m  1位、2位

男子走幅跳　1位、2位

男子砲丸投　3位

女子砲丸投　3位

6月8日

男子400m    1位

男子1500m   1位、3位

男子四種競技2位

女子走高跳　1位

上記の本大会で4位以内に入った選手以外にも、標準記録を突破した選手が7月5.6日に行われる第７１回中学通信陸上競技愛知県大会に出場できます。引き続き頑張っていきましょう。