ふるさとの歴史に触れる学び
- 公開日
- 2025/05/02
- 更新日
- 2025/05/02
校長日記
5年生の子どもたちを対象に、大口町歴史民俗資料館より学芸員の先生にお越しいただき、ふるさと大口の歴史についての出前授業を行っていただきました。授業では、私たちの郷土に深くゆかりのある「堀尾金助」さんと、母の愛と悲しみが伝わる「裁断橋物語」について、詳しく、そして分かりやすくお話しいただきました。子どもたちは、初めて聞く郷土の物語に興味津々で、真剣な眼差しで聞き入っていました。
本校では、子どもたちが自分たちの住むふるさと大口を知り、愛着を持つ心を育むことを大切にしています。今回のような歴史民俗資料館との連携を大変重視しており、可能な限り、「本物」に触れる学びの機会を設けるように努めています。地域の専門家の方から直接お話を伺うことは、子どもたちの知的好奇心を刺激し、学びをより深く、豊かなものにしてくれます。