学校日記

職場体験学習、1日少なかったからこそ…本日のTEAM Can☆Do!!  

公開日
2026/09/09
更新日
2026/09/09

2年生

 本日のTEAM Can☆Doですが、職場体験学習3日目の日。

 本来なら、今日もそれぞれの体験先へ向かい、仕事をするはずでした。

 しかし、大雨による安全面を考え、昨日の段階で3日目の職場体験学習を中止にすることにしました。


 きっと、「あと1日やりたかった」「もっと体験したかった」と思った人もいるでしょう。

 先生も、皆さんにもう一日、働く人の姿を見てほしかった。

 もう一日、仕事の大変さや楽しさを感じてほしかった。

 もう一日、職場の方々と関わる時間をつくってほしかった。


 だからこそ、3日間の予定が2日間になってしまったことは、やはり残念です。

でも…だからといって、皆さんの学びまで1日分減ったわけではありません。


 むしろ、2日間だったからこそ、一つ一つの経験をより大切に振り返ることができるのではないでしょうか。


 今日の1時間目は学年集会。

 職場体験学習を担当したI先生、副主任のT先生、A先生、そして最後に先生から話をしました。

 それぞれの先生が、それぞれの視点から皆さんに伝えました


 そして、今回の職場体験学習を、これからの自分にどうつなげていくのか。

 先生たちの話を聴く皆さんの姿は、本当に素敵でした。


 これまでの2日間を思い出しながら、先生たちの言葉を自分自身に重ねて聴いている。

 そんな姿がたくさん見られました。

 そして、学年集会の後には職場体験学習の振り返りを行いました。

「楽しかった。」

「大変だった。」

「緊張した。」

「思っていたより難しかった。」

「働く人はすごいと思った。」


 きっと、いろいろな感想があるでしょう。

 でも、そこで終わってほしくありません。


 大切なのは、

「楽しかった」で終わらず、なぜ楽しかったのか。

「大変だった」で終わらず、何が大変だったのか。

「働く人はすごい」で終わらず、なぜすごいと思ったのか。


 そこまで考えることです。

 皆さんが職場で見た一つ一つの場面には、必ず理由があります。

 誰かが「当たり前」のようにしていた仕事も、実は長年の経験や努力によって支えられているのかもしれません。


 何気なくかけてもらった「ありがとう」という言葉も、その人が仕事をする原動力になっているのかもしれません。


 そして、皆さんが普段何気なく利用している場所も、誰かが働いているからこそ成り立っています。

 社会は、「働く人」の力で動いている。

 そのことを、皆さんは2日間、自分の目で見て、自分の体で感じました。


 だからこそ、今回の職場体験学習を「2日間しかできなかった」と考えるのではなく、

 「2日間だったからこそ、何を感じたのか」

 を大切にしてほしい。


 3日目はありませんでした。

 でも…


 学びの3日目は、今日です。

 そして、明日も、その次の日も続いていきます。


 職場体験学習で学んだ「あいさつ」。

 学校でもできるはずです。


 職場体験学習で学んだ「責任」。

 学校生活でも果たせるはずです。

 職場体験学習で感じた「誰かのために働くことの大切さ」。

 学校でも、誰かのために動くことはできます。


 困っている友達に声をかける。

 係の仕事を最後までやり切る。

 誰も見ていなくても、やるべきことをやる。


 「ありがとう」を言葉にする。

 誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分から一歩動く。


 それができたとき、

 職場体験学習は、本当の意味で皆さんの中に残ったことになります。


 2日間という時間は、決して長くはありませんでした。

 でも、時間の長さだけで学びの大きさは決まりません。


 たった一つの経験が、その人の考え方を変えることがあります。

 たった一言が、その人の心を動かすことがあります。

 たった2日間の体験が、これからの人生を考えるきっかけになることだってあります。


 皆さんがこの2日間で見たもの。

 出会った人。

 かけてもらった言葉。

 感じたこと。

 失敗したこと。

 できるようになったこと。


 そのすべてを、どうか大切にしてください。

 そして、忘れないでください。


 職場体験学習は、今日で終わったのではありません。

 ここから、始まるのです。

 職場で学んだことを、学校で実践する。

 学校で実践したことを、これからの人生につなげる。


 それが、皆さんにできる「恩返し」なのかもしれません。

 予定より1日短くなった職場体験学習。

 確かに、できなかったことはあります。


 でも、

 できなかった1日を悔やみ続けるのか。

 できた2日間から、一生ものの学びをつかみ取るのか。


 それを決めるのは、これからの皆さんです。

 先生は、皆さんならできると思っています。


 2日間の体験を、2日間の思い出で終わらせない。

 経験を、気づきに。

 気づきを、考えに。

 考えを、行動に。


 そして、その行動を、これからの自分の力に。

 さあ、ここからです!!


 「働く人の姿」を見てきた皆さんだからこそ、

 今度は「どんな自分になりたいのか」を考えてみよう。


 皆さんの「成長の3日目」は、今日、確かに始まりました。

 ここからまた、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。

 職場体験学習で学んだことを日常の学校生活でも存分に発揮していくぞ!!

 We「Can☆Do」it!!

    ※職場体験中の写真については整理が終わり次第、特集で載せますね♪