【最上級生】
- 公開日
- 2024/10/17
- 更新日
- 2024/10/17
3年生
本日の最上級生。最初は「ハッピーサンキューナイス」と呼ばれるコミュニケーションでした。
・ 小さな幸せ(ハッピー)
・ 相手にしてもらえて嬉しかったこと(サンキュー)
・ 仲間がしている善い行いを見て自分の心も幸せになる(ナイス)
を普段の生活から見つけ出して一人一人発表していきました。みんなの顔が見えるように全体で和になる隊形に移動してからの発表でした。人の脳は命を守るという使命の元、生まれつき慎重(ネガティブ)に考える傾向があるそうです。それをポジティブにもっていくことでより前向きな思考や豊かな生活が送れる効果が期待できます。小さな幸せや人のよいところにパッと気がつける人になりましょうね。
残りの写真は2組の合唱練習の様子です。2組の教室内には合唱コンクールに向けて学級内で様々な取り組みがされています。まずは、各パートごとの練習チェック表です。練習ごとに○や△で自己チェックがしてあります。ソプラノパートのチェック表はさらに感想やポイントなどが事細かに記入されていました。また、楽譜にある音楽記号の解説ポスターや学級全体の合唱の進行予定表。最後はカウントダウンカレンダーと合唱の雰囲気を盛り上げる要素がいくつも散りばめられていました。外からの刺激が相乗効果を生み出し普段の練習にもきっといい影響を与えると思います。そんな2組の練習の様子の紹介です。教室では男子が二パートに分かれて練習していました。パートリーダーを中心に一つ一つの言葉の音程を意識しながら何度も練習をしていました。
更衣室では女子が練習をしていました。アルトは全体を歌ったあとにパートリーダーを中心に修正箇所を確認し合った後、また練習するというスタイルで時間一杯練習をしていました。ソプラノはCDに耳を傾けて音程を全員で一つ一つしっかり確認した後にその個所を中心に練習を重ねていました。どちらのパートも更衣室が狭かったことを考慮しても今の時点では十分なくらいの声量で歌えていたと思います。堂々と歌う歌声は聴いていて心地よかったくらいです。この女子の歌声に男子がどれだけバランスよく歌えるかがポイントになるかもしれませんね。今はパート練習が中心の練習です。全体で合唱するときまでに男子も地道に練習を積み重ねて自信をもち堂々と歌えるレベルにまでできるといいですね。
人のよくないところよりもいいところに気が付ける人になろうね!大中最上級生!!