【最上級生】
- 公開日
- 2024/11/19
- 更新日
- 2024/11/19
3年生
本日の最上級生。今日は定期テスト4の1日目でした。教科は国語、数学、音楽・美術でした。国語のテストが終わった後には、「思ったよりもできた!」という声があちこちで飛び交っていたようです。しっかり勉強できたみたいでなによりです。ただし、ここだけの話ですが、採点している先生にそのことを話すと「あんまりよくないですよ」と返事がありました……。まぁ過ぎたことをいっても仕方ありません。今やれることを全力でやるのみです。今のみんながやれることは2日目の教科の勉強ですね。まずは提出物!完璧ですか?提出物はしっかりやりきってさらに提出するところまででゴールです。明日、持って来るのを忘れた?!なんていうことにならない様にしましょう。
また、わかった気になっていないかを判断するプレテストも大切です。わかった気になってもいざ本番のテストでは思うようにできなかったということはよくあります。知識が確実なモノかどうか判断するためにもプレテストはとても大切です。ぜひ、やっておきましょう。
次の写真は、ラウンジにある提出物の写真です。提出物が高々と積み上げられています。いわばみんなの努力の証と言えるかもしれません。テストの採点が終わった後にこちらの方も1ページ1ページしっかりとチェックします。数学のワークですが、この学年は自分の習熟度に合わせた取り組みの仕方を推奨しています。分かりやすく言うと、全ページくまなく取り組む生徒もいれば、見開きの左側のページ(左側が基礎・基本問題)だけ取り組む生徒。さらに言うと見開きの右側の更に右側(難易度が最も高い問題)だけ取り組む生徒もいます。なので、ワークのチェックとテストの結果を照らしながら一人一人のワークの取り組みが適切なのかどうかもチェックします。そうするとワークのすべての問題がびっしりやってあるのにテストの結果が思わしくない生徒がちらほら。多分、真面目な性格なんでしょうね。全部のページをしっかりやらなきゃいけないと感じてしまうのだと思います。こういう生徒は、左側の問題に取り組んだ後に右側の問題よりも、もう1回左側の問題に取り組んで知識を確実にすることで結果に繋がると思います。
4か月後に高校生になる人は、まだまだ勉強の日々が続きます。取り組みのやり方にい約束がある場合には仕方ありませんが、そうでない場合は自分の習熟度や性格にあった取り組み方を自分で考えて見つけないといけません。そういう思考ものこりの4ヵ月で身に付けていけるといいですね。
どんなに悔いても過去は変わらない。 どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。 いま、現在に最善を尽くすことである。だぞ!大中最上級生!!
(ちなみに松下幸之助さんの言葉です)