学校日記

【最上級生】

公開日
2025/03/06
更新日
2025/03/06

3年生

  • 1.jpg
  • 2.jpg
  • 3.jpg

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/232190922?tm=20250306200714

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/232190923?tm=20250306200714

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/232190924?tm=20250306200714

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/232190925?tm=20250306200714

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/232190926?tm=20250306200714

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/232190927?tm=20250306200714

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/232190928?tm=20250306200715

https://oguchi.schoolweb.ne.jp/2320049/blog_img/232190929?tm=20250306200715




















 本日の最上級生。最初の写真は合唱練習の様子です。時間の関係で二曲とも1回ずつしか練習できませんでした。残すは本番1回のみ。フルスロットル学年の207人で合唱できるのは「河口」と「3月9日」の2曲で終わりです。明日の卒業式でどんな合唱を披露してくれるのか?保護者の皆様ぜひ期待していてください。



 次は4時間目の2組の様子です。この時間が最後の学級の時間になります。2組では、合唱コンクールで最優秀賞に輝いた「聞こえる」を担任の先生にプレゼントしていました。普段は生徒の活動をカメラで撮ることのない担任の先生(フルスロットル学年にはカメラ担当がいるので)ですが、この日ばかりは自前のデジカメで生徒の合唱隊形を撮影していました。合唱を聴いた先生の目元にはうっすら光るものが・・・合唱の素晴らしさはもちろんですがきっと最後にこの曲をプレゼントしたいというみんなの気持ちが心に響いたんだと思います。



ちなみにこの時間は最後の通知表渡しの時間でもありました。義務教育9年間の最後の通知表。担任の先生の言葉とともに受け取っていました。



 次は5,6組の給食の様子です。最後の給食でした。高校からはお弁当です。学校の先生にでもならない限り人生で最後の給食になると思います。最後の唐揚げの味はどうでしたか?5、6組は机を全員で輪にして食べていました。給食って食べることはもちろんだけど級友と話しながら(もちろん、エチケットを守ってね)食べるから、何倍も楽しいし美味しんだよね。給食目当てで教師になった人を5,6人知っています。みんなもどうですか?



 サプライズ好きなフルスロットル学年。今日もビッグサプライズがありました。フルスロットル学年を2年間、いつでもまさしく太陽の様な明るい笑顔で包み込んでくれた先生からのまさかの報告。学級のみんなは大盛り上がりです。中にはショックを受けている男子もいるのでは?また、自分事のように泣いて喜んでくれた生徒もいました。愛されている証ですね。誰かの喜びを自分のことのように感じることのできる気持ちがとってもステキです。



 また、今日で会うのが最後になる先生に最後のあいさつをしている様子もありました。男子女子関係なく学年の全生徒から愛されていました。底抜けの明るさとどんなことも笑顔で受け止め力になってくれました。それは、生徒だけじゃなく学年の先生たちも何度も何度も助けてもらいました。たくさんの生徒が気持ちを伝えたくて周りを取り囲んでいました。



 最後は答辞の練習をしている様子です。207人全員が緊張しているのはもちろんだと思いますが、その中でひときわ緊張しているのが答辞を読む生徒だと思います。明日の卒業式のためにみんなが帰宅している中、残って最後の練習をしていました。朗読練習が大変なのはもちろんですが10分弱にも及ぶ文章も考えてくれました。産みの苦しみを乗り越えて、素晴らしい文章が出来上がり、また、会場にいる全員の心を打つような朗読が完成しました。その最幸の答辞を卒業式で堂々と披露してください。



明日はいよいよ卒業式です。つまり、フルスロットル学年のフィナーレになります。先生にできることはもうありません。担任の先生にできるのは、入場でみんなを席に誘導する、そこまでです。そこから先はみんなだけでやりきるのです。けどね。1ミリも心配していません。だって、3年間みんなを見てきたから。この3年間のみんなを知っているから。明日は最幸の卒業式になる予感しかありません。涙と涙と涙と笑顔と、とてつもない寂しさと溢れんばかりの希望にあふれた卒業式にしようね!みんななら絶対にできるよ!



 



 最幸の卒業式!最幸のフィナーレを自分たちの手で!大中最上級生!!