【2年生】「結」 〜走る、跳ぶ、限界を越える〜
- 公開日
- 2025/05/28
- 更新日
- 2025/05/27
2年生
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今日の「結」学年。
今日の授業特集は保健体育です。【写真1〜4枚目】
保健体育の授業では、走高跳の学習を行っています。
(身長÷2)-(50m走のタイム×10)- 120 = 自分の基準の高さ
として、学習をスタートしました。
練習するエリアを自分自身で決定し、ポイントを絞って練習に取り組んできました。
助走が課題、振り上げ脚が課題、空中姿勢が課題、人によって課題は違います。
それぞれが、課題を克服するために練習するエリアを選択し、自分に合った練習をしてきました。
今日は最後の競技会でした。
競技会でも仲間の成功を素直に喜ぶ姿がすばらしかったです。
【写真5〜7枚目】
6限は体育館で集会でした。
集会の初めに横断幕のお披露目がされたので、関わった生徒の言葉を紹介します。
以下、生徒の言葉
「私たち横断幕部は、スローガンであり、学年の文字である「結」という字の意味を込め、火の上で手を合わせて、右側では自然を背に仲の良い男の子二人が肩を組むという構図にしました。」
「この4つの手が重なり合っているのは、「結」の意味の”繋がり”や”絆”、”協力”という意味が込められています。そして、手の色が緑、赤、黄、紫の別々の色え描かれているのは、一人一人の個性を表現し、みんなで協力しようという意味を込めました。」
「肩を組んでいる二人の男の子には、友情を深めたいという想いや、このメンバーで行く自然教室を楽しみたいという想いが込められています。砂浜にある二枚貝には、縁結びという意味があるの描きました。」
「また、絵のこだわりは3つあります。1つ目は物の立体感をだすことです。服のしわや肌に影を落とし、髪にハイライトを入れることで光の当たり方を意識しました。」
「2つ目は雲です。雲はティッシュに白色の絵の具をつけて優しく叩きました。そして雲の濃さを変えるために、叩く力を変える工夫をしました。」
「3つ目は葉っぱの明暗です。緑の暗い色から、だんだんと明るい色の葉っぱを重ね、奥行きを表現しました。」
「大変だったことは、ての重なり合っている下の手の骨格がどのようになっているか想像しながら描くことです。下書きでは、詳しく下の手の骨格を描いていなかったので、本番で色を塗った時に、本物の手と比べ歪な形になってしまい、苦戦しました。」
「自然教室まで学校に来るのは残り3日です。先ほども言った通り、結学年のメンバーで自然教室に行くのはこの一度きりなので、たくさんの良い思い出を作り、楽しい自然教室にしましょう。」