7月30日、吹奏楽部は合同演奏会に参加しました。3年生にとっては最後の舞台、1年生にとっては初めての舞台という大切な15分間でした。

コンクールでも演奏した「西遊記〜天竺への道」、3学年で演奏した最初で最後の曲「スター・ファンタジー」。どちらの曲も、これまでの練習の成果、想いが込められた素敵な演奏でした。演奏中のみんなの真剣な表情、とてもかっこよかったです。

今の3年生は、吹奏楽愛があふれ、いつも予想を超えてくる学年でした。部活の時間も、そうでない時も、いつも吹奏楽と向き合ってくれていましたね。レベルアップを目指して自分たちで練習方法を考えて提案してくれたり、たくさん質問をしたり、自主的に練習を重ねたり…。放課に吹奏楽の話をしている姿もよく見かけました。

そして、この１年、少し難しいかなと思う曲を演奏することもありましたが、３年生が中心となり、いつも予想を超える演奏をしてくれました。夏のコンクールの自由曲として、少しレベルの高い曲を選べたのも、そんなみんなだったからです。

みんなの吹奏楽への愛は、きっと後輩たちにも伝わっています。本当にありがとう。

１・２年生の皆さん、３年生の想いを受け継いでいきましょう。