【2年生】「結」 〜学んだことを日常にいかす〜
- 公開日
- 2025/05/28
- 更新日
- 2025/05/28
2年生
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今日の「結」学年。
【写真1枚目】
今日の朝、英語ラウンジに向かう途中”下駄箱の靴をそろえて置く生徒”を見かけました。
とても素敵な行動習慣ですが、なぜはきものをそろえると良いのでしょうか?
「はきものをそろえる」
はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう
ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう
これは長野市にある円福寺の住職だった藤本幸邦さんのつくった詩です。
靴をそろえることは、「自分自身を見つめる」「自分の行いを振り返る」ということにつながります。
日常のちょっとした行動ですが、実は奥深いですね。明日から「結」学年全員の”はきものがそろう”と嬉しいです。
【写真2〜4枚目】
家庭科の授業の様子です。
今日のテーマは「衣服を選択する時のポイントを知り、目的に応じた取り扱い表示を選ぶ」ことでした。
おそらく、服についているタグをこんなに真剣に見たことは今までなかったでしょう。
一生懸命自分の服についているタグを見て、表示内容から正しい取り扱い方法を考えていました。
目的に合わせた服を選ぶために、取り扱い表示はとても大切です。ぜひ、家に帰ったら普段着ている服のタグも見てみてください。
【写真5〜8枚目】
技術科の授業の様子です。
生物の成長を管理するためには、どんな技術があるのだろうか?
技術の授業では、木工やプログラミングの他にも、農業系の学習も行います。
土はどんなものが良いのか?
肥料はどう活用するのか?
などを中心に学んでいました。
授業の最後に、大口中学校の敷地内で畑を耕すなら?という発問について考えていました。
同じ敷地内でも、畑に適した場所とそうでない場所があることがわかりましたね。
これは、社会の学習にもつながると思います。
技術の授業と関連づけて学ぶと、もっともっと理解が深まって面白いですね。