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学校日記

みんなの『今』を幸せにする学校づくり 
~児童と教職員が、笑顔で「明日も学校へ行きたい・行こう」と思える学校~

校長日記

  • 挨拶運動 笑顔あふれる朝 

    公開日
    2025/06/06
    更新日
    2025/06/06

    校長日記

     今朝は大口町の挨拶運動の日。地域の皆様、PTA役員、地区常任委員の皆様に学校の3つの門に立っていただき、登校してくる児童に温かい挨拶をしていだだきました。子どもたちの元気な「おはようございます」という声と温かい笑顔があふれ、活気ある朝のスタートとなりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。

  • 主体的で対話的で深い学びを目指して

    公開日
    2025/06/05
    更新日
    2025/06/05

    校長日記

     本日、講師の先生をお迎えし、授業研究会を実施しました。午前中は、講師の先生に3年生、5年生、6年生とひまわり学級の授業を見ていただき、5時間目は5年生の国語科の授業を全教員で授業を参観し、研究協議を行いました。

     互いの授業を見合うという授業研究は、日本の教育現場において、長年行われてきた研修システムであり、私たち教員の授業力向上には欠かせない取り組みです。授業を公開し、それについて議論を重なることで、新たな視点やアイディアを得る機会になっています。

     講師の先生からは、子どもの学びの事実に基づいた的確な指導をいただきました。私たち自身が学び合う教師集団でありたいと思っています。

  • 養護教諭実習生による研究授業

    公開日
    2025/06/04
    更新日
    2025/06/04

    校長日記

     3週間の予定で養護教諭の実習に来られている実習生が、今日、2年生の教室で学級活動の研究授業を行いました。実習も3週間目に入り、子どもたちともすっかり打ちとけた様子で、授業に臨みました。緊張しながらも、これまでの実習で学んだことや、準備してきたことを活かそうと、一生懸命に取り組む姿がみられました。

     実習生にとっては、今回の研究授業は、子どもたちの成長を間近で見守り、学校現場の実際を肌で感じて、今後の成長につながる経験になったことでしょう。将来、子どもたちの健康と安全を守る養護教諭として活躍してくれることを期待しています。

  • 元気いっぱいのプール開き(1・2年生)

    公開日
    2025/06/04
    更新日
    2025/06/04

    校長日記

     今日は、1,2年生にとっては、待ちに待ったプール開き。朝から「今日はプールに入れる」「早く水着に着替えたい」と子どもたちはワクワクした様子でした。プールでの約束を聞いた後、いよいよプールへ。少し冷たい水に歓声をあげながら、子どもたちはプールの中に入っていきました。

     最初は少し水に戸惑っていた子も、慣れてくると水しぶきをあげながら、水あそびを楽しんでいました。安全に気をつけながら、水泳指導を進めていきます。保護者の皆様、持ち物の準備など、ご協力をお願いします。

  • 聴くことは豊かな対話を生み出す鍵

    公開日
    2025/06/03
    更新日
    2025/06/03

    校長日記

     対話は、一方的な意見の発表ではなく、互いの言葉を丁寧に聴き合うことで生まれます。相手の言葉を受け止め、その意図を理解しようと努めることから、より深い学びにつながっていきます。

     上の写真は、今日の道徳科の授業の様子です。教室の中に、聴き合う関係性があるからこそ、子どもたちは安心して自分の意見を述べることができ、多様な考え方にふれることができます。対話のある授業を通して、互いを尊重し、聴き合うことができる関係性を育んでいきたいと思います。

  • 今週の予定

    公開日
    2025/06/03
    更新日
    2025/06/03

    校長日記

    今日は雨降りのスタート。今週から6月に入りました。プールの授業も始まります。

    今週の本校の教育活動をお知らせします。


    ■2日(月) 代休日

    ■3日(火) クラブ

    ■4日(水) プール開き

          歯磨き週間(~13日)

    ■5日(木) 授業研究

    ■6日(金) 町あいさつ運動


  • 土曜学級のご参観、ありがとうございました

    公開日
    2025/05/31
    更新日
    2025/05/31

    校長日記

     保護者の皆様、地域の皆様、本日の土曜学級のご参観、ありがとうございました。各学年、各学級で子どもたちの学習に取り組む姿をご覧いただきました。子どもたちも、お家の人に見守られながら、いつも以上に張り切って活動に取り組んでいたと思います。

     皆様の温かい眼差しとご声援が、子どもたちにとって何よりの励みになりました。ご家庭と学校がよりいっそう連携し、子どもたちの成長をともに育んでいけるようにと願っております。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。

     

  • 安心・安全なネット利用のために ~土曜学級で情報モラル講座の開催します~

    公開日
    2025/05/30
    更新日
    2025/05/30

    校長日記

     情報化が進む現代において、ICT教育は子どもたちの未来を切り拓く重要な要素です。しかし、便利な情報があふれる一方で、SNSでの誹謗中傷や不確かな情報の拡散など、ネット社会の負の側面も無視できません。このような課題に対応するために、ICTスキルを習得するだけでなく、情報を適切に判断し、他者を尊重する情報モラルを身につけることがいっそう重要となります。

     5月31日(土)の土曜学級では、授業参観と引き渡し訓練の間の時間帯に、5,6年生の児童と保護者の皆様を対象に、情報モラル講座を開催します。e-ネットキャラバンの講師をお招きし、情報モラルの重要性について学びます。インターネットやSNSを安全に、そして正しく使うために大切なことを、専門家から直接話を聞くことができる貴重な機会です。当日参加も歓迎いたしますので、保護者の皆様、この機会をぜひご利用ください。

  • 手洗いの大切さ ~バイバイバイキン大作戦~

    公開日
    2025/05/30
    更新日
    2025/05/30

    校長日記

     ひまわり学級では、手洗いの大切さを学ぶ学習をしました。ふだんから、「手を洗いましょう」と言われていますが、思わず「手を洗いたくなる」学習です。手を洗わなないとどれくらい汚れがついているのかブルーライトでみえる「手洗いチェッカー」を使って、汚れを見える化しました。すると、上の写真にあるように、たくさんの白っぽい光がみえました。

     「うあーこんなに汚れているんだ」

     「バイキンがいっぱいいる」

     子どもたちはびっくり。目に見えない汚れが付着していることを知り、手洗いの大切さを実感しました。そして、手洗いソングの動画を見ながら、実際の手洗いの仕方を学びました。

  • 自分の命は自分で守る

    公開日
    2025/05/29
    更新日
    2025/05/29

    校長日記

     本日、江南警察署の交通課の方をお招きし、1・2年生を対象とした交通安全教室を行いました。交通安全に気を付けるために大切なポイントを教えていただきました。

     1年生は主に歩行時の交通ルールについて学びました。信号の見方や横断歩道のわたり方、道路を歩く際に気を付けることなど、具体的な場面を想定しながら、丁寧に教えていただきました。特に、道路を飛び出したり、遊びながら歩いたりすることの危険性を、分かりやすい言葉で教えていただきました。

     2年生は、歩行時のルールに加え、自転車の安全な乗り方について学びました。自転車に乗る前の点検、ヘルメットの重要性、道路のどこを走るべきか、一時停止や安全確認の徹底などを教えていただきました。

     今回の交通安全教室を通して、子どもたちは「自分の命は自分で守る」という大切なことを改めて学ぶことができました。ご家庭でもお子様と交通安全について、話し合う機会をもっていただければ幸いです。

  • 「他者の靴を履く」 ~相手の立場に立って想像する・理解する~ 

    公開日
    2025/05/29
    更新日
    2025/05/29

    校長日記

     学校はすべての子どもたちが安心して、笑顔で学校生活を送れる環境を作るのが最も大切な使命の一つです。しかし、人間関係のトラブルは必ずどこかで起こることであり、残念ながらいじめや不登校の問題は、喫緊の課題であり続けています。

     「他者の靴を履く」という言葉がイギリスのことわざであります。これは、文字通り他人の靴を履いてみることではなく、「相手の立場や状況、感情をあたかも自分自身のことのように深く理解しようと努める」という比喩表現です。一見シンプルな言葉ですが、その背景には、人間理解の核心に迫る、非常に重く、そして深い意味が込められているように思います。

     児童理解はすべての教育活動のベースですが、子どもたちを理解する際、表面的な理由を問う前に、その子が今、どんな靴を履いて、どんな道を歩いているのか、私たちは想像力を最大限に働かせる必要があります。その子の靴は、もしかしたらサイズが合わずに足を痛めているかもしれません。ガラスの破片が散らばる道をとぼとぼと歩いているかもしれません。

     「他者の靴を履く」ということは、決して簡単なことではありませんが、時には自分の価値観という靴を脱いで、「理解しようと努めること」「相手の立場に立って想像してみること」、その真摯な姿勢こそが、子どもたちとの信頼関係を築き、問題解決の一歩になるのではないでしょうか。

     教員は、子どもたちにとって最も身近な大人であり、小さな変化やサインに気づくことができる存在です。だからこそ、日々の関わりの中で、その子の「靴」を履いてみるくらいの気持ちで寄り添い、共に解決の道を探っていく、そのような姿勢をもてる存在でありたいと思います。

  • 清掃活動で育む奉仕の心

    公開日
    2025/05/28
    更新日
    2025/05/28

    校長日記

     日本人には当たり前になっている学校での清掃活動ですが、実は世界的にみると日本のように子どもたちに掃除をさせる国は少数派だそうです。それは、ほとんどの国にとって、清掃は「作業」であり、学習ではないためです。

     上の写真は、今日の一年生の掃除の時間の様子です。入学して2か月あまりたった今、一年生の子どもたちは、自分たちだけで、力を合わせてきれいにすることができるようになりました。小さな体で一生懸命床を磨いたり、机を整頓したりする姿は喜ばしいものです。日本では、自分たちが使う場所は自分たちできれいにするという考え方が根付いています。掃除を通して、協調性や責任感、感謝の心、勤労奉仕の精神を、磨いているわけです。

     下の写真は高学年のプール掃除の様子です。子どもたちは、6月からはじまるプールをみんなで使えるようにするために、力を合わせて汚れを落とし、きれいにしてくれました。このような活動を通して、子どもたちは他者を思いやり、協力してよりよい環境にしていくことの大切さを学んでいます。社会の一員としての自覚を深め、豊かな心が育っていくと思います。ご家庭でも子どもたちのがんばりをほめてやってください。

  • 走る喜びとチームの絆

    公開日
    2025/05/27
    更新日
    2025/05/27

    校長日記

     本校では、今年度も全教員が年間一人一回、授業力向上を目指して、研究授業に取り組んでいます。今日は4年生の体育科において、研究授業が行われました。今回の研究授業では、「スピードを保ってバトンパスをするには」というめあてで、技能を習得するだけでなく、チームワークや協力の大切さを学び、学びを深めることを目指しました。

     子どもたちの主体的な学びを重視し、バトンパスの方法については、子どもたちが話し合い、試行錯誤しながらよりよい方法を見つけ出す場面や、タイムを縮めるために声を掛け合ったり、作戦を立てたりする活動が盛り込まこまれていました。

     実際の授業では、子どもたちは、チームの中で自分の役割を意識し、仲間と協力し合いながら、目標達成に向けて一生懸命に取り組む姿が見られました。

  • 本の力で広がる豊かな心

    公開日
    2025/05/27
    更新日
    2025/05/27

    校長日記

     今朝は、1~3年生の子どもたちを対象に、読み聞かせボランティア「おはなしポケット」さんによる読み聞かせが行われました。本が開かれると同時に、物語の世界へと引き込まれていきます。

     子どもたちは、本に親しむことで、登場人物の喜びや悲しみ、勇気や優しさといったさまざまな感情に触れ、まるで自分がその物語の中にいるような疑似体験ができます。本を通して、多様な価値観や考え方に気づき、共感する心を育んでいます。

     「おはなしポケット」さんの優しい語り口は、子どもたちの想像力をかきたて、物語の世界をより鮮やかに彩ります。いつも子どもたちにすてきな時間を届けてくださいましてありがとうございます。


  • 第1弾 プール清掃でピカピカに

    公開日
    2025/05/26
    更新日
    2025/05/26

    校長日記

     今日は、4年生のみなさんが、主にプールの外回りの清掃を一生懸命に行ってくれました。これから使用するプールサイドの落ち葉や側溝にたまった砂、トイレ、手洗い場などを丁寧に掃除をしてくれ、とてもきれいになりました。本当にありがとう。

     プールの中については、今週の水曜日に、5,6年生で清掃を行う予定です。みんなでプールの中の汚れをとって磨き、水泳の授業ができるように準備をしていきます。

  • 今週の予定

    公開日
    2025/05/26
    更新日
    2025/05/26

    校長日記

    今朝はとても涼しく、さわやかな気候になりました。5月も最後の週になりました。寒暖の差が大きい時期ですが、体調管理に気を付けていきたいと思います。

    今週の本校の教育活動計画をお知らせします。


    ■26日(月) 朝会

          給食週間(~30日)

          プール清掃(4年生)

    ■27日(火) 朝読み聞かせ(1~3年)

    ■28日(水) 読み聞かせ(なかよしタイム)

          水道授業(4年生)

          プール清掃(5,6年生)

    ■29日(木) 朝読み聞かせ(4~6年生)

          交通安全教室(1,2年生)

          広域ネットワーク活用訓練

    ■30日(金) プール清掃予備日

    ■31日(土) 土曜学級

          情報モラル講演会

          引き渡し訓練

  • みんなで創る体育~バトンパスの極意をさぐる~

    公開日
    2025/05/23
    更新日
    2025/05/23

    校長日記

     4年生の体育科では、今、リレーの学習の取り組んでいます。「みんなで創る体育」を合言葉に、子どもたちが主体的に速くバトンパスをするための方法を考え、実践をしています。

     「もっとスムーズにバトンパスをするにはどうしたらよいだろう?」「タイムを速くするには?」

     より速いバトンパスを目指し、子どもたちはチームごとにミーティングを開いていました。手の向き、走り出すタイミングなど、様々なアイディアが飛び交い、活発な話し合いがなされていました。自分たちで、考え、工夫することで、より効果的な方法を見つけ出そうと真剣に取り組む姿が見られました。

     チームで協力して一つの目標に向かう経験は、技術の向上だけでなく、子どもたちの協調性を育むうえで、かげなえのない学びになっています。


  • タブレットで広がる学び

    公開日
    2025/05/22
    更新日
    2025/05/22

    校長日記

     GIGAスクール構想による一人一台のタブレット端末の導入から数年が経ちました。今現在は、タブレット端末を活用した授業が日常的に行われています。

     今日の6年生の社会科の学習では、平安時代の学習として、大和絵を通して、当時の貴族のくらしを探究していました。子どもたちは、タブレット端末を使って大和絵を鑑賞し、そこに描かれた人々の様子から、当時の文化を読み取っていました。また、グループ活動だけでなく、ロイロノートというアプリを使って、意見の共有を図っていました。

     タブレット端末は、情報収集のツールとしてだけでなく、子どもたちの思考を可視化し、学びを共有し、深めるための重要なツールとして、活用されています。

  • プールに宿る小さな命との出会い

    公開日
    2025/05/21
    更新日
    2025/05/21

    校長日記

     小学校のプールは、夏の間、子どもたちの歓声と笑顔があふれる場所です。しかし、その水を抜く前のプールには、様々な水生生物たちが生息しています。今日は、2年生の子どもたちが、プール清掃をする前に、プールにいるヤゴをはじめとする水生生物を救い出す活動をしました。

     子どもたちは、網を手にプールを探し回り、生き物をみつけるたびに歓声をあげていました。特に人気だったのがヤゴです。ふだん、図鑑や映像でしかみることができないヤゴを目の前にし、その形や動きをじっくり観察する子どもたちの目は、驚きと発見に満ちていました。

     このように、実際に生き物に触れる体験は、子どもたちの学びを深める上で重要な役割を果たし、豊かな知識、観察力、そして生命を大切にする心を育む機会になったことだと思います。

  • モノとの対話、人との対話

    公開日
    2025/05/20
    更新日
    2025/05/20

    校長日記

     4年生の図画工作科の様子です。「コロコロガーレ」という工作に取り組んでいます。立体的な迷路を作りながら、子どもたちはビー玉がどんな道を通ったら面白いのか、どうしたら、もっと変化のある通り方をするのかを試行錯誤しながらつくっています。モノと対話しているそのまなざしは真剣そのものです。

     そして、何より素敵だったのは、自然にあちこちで生まれてくる子どもたちの友達との対話でした。「ここをこうしてみたらどうかな?」「この迷路をつなげてみよう」と、それぞれのアイディアを出し合い、教え合い、協力しながら、どんどん作品が進化していくのです。

     子どもたちが自分たちの「面白い」を追求していくことで、自然にコミュニケーションが生まれてくる姿をみていると、子どもたちの自ら進んで取り組もうとする主体性を引き出すことの大切さを実感させられます。